紫陽花

紫陽花

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6月の花といえば、紫陽花(アジサイ)。一般に花といわれている部分は実は「装飾花」で、おしべとめしべが退化しており(中性花)、花びらに見えるものは「がく」である。

 花(がく)の色はアントシアニンという色素によるもので、これに補助色素(助色素)とアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となる。

 土壌のpH(酸性度)によって花の色が変わり、一般に「酸性ならば青、アルカリ性ならば赤」といわれている。
これは、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンの形になるかどうかに、pHが影響するためである。
 リトマス試験紙とは逆の色だとおぼえておけばいい。

 土壌が酸性だとアルミニウムが溶け出し、吸収されて花が青色となる。逆に中性やアルカリ性であれば、アルミニウムは溶け出さず吸収されないため、花は上の写真のように赤色となる。したがって、花を青色(下の写真)にしたい場合は、酸性の肥料や、アルミニウムを含むミョウバンを与えればよい。

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 同じ株でも部分によって花の色が違うのは、根から送られてくるアルミニウムの量に差があるためである。また、品種によっては遺伝的な要素で花が青色にならないものもある。これは補助色素が原因であり、もともと量が少ない品種や、効果を阻害する成分を持つ品種は、アルミニウムを吸収しても青色にはなりにくい。
                                     ※「ウィキペディア」より抜粋

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